翻訳と辞書 |
ロデリック (西ゴート王) : ウィキペディア日本語版 | ロデリック (西ゴート王)
ロデリック (Ruderic, Roderic, Roderik, Roderich, または Roderick〔彼の名前はゴート語発祥のものである。ゲルマン語ではHrōþirīk(i)azとなる〕 、スペイン語・ポルトガル語: ''Rodrigo''ロドリーゴ, ''Ludhrīq''; 死亡年711年または712年)は、西ゴート王。ゴート族最後の王として有名である。歴史上では、彼は非常にはっきりしない人物である。これは、彼がイベリア半島全土を治めていたのではなく対立勢力と争っていたこと、ウマイヤ朝による半島占領後すぐに殺害されたことに起因する。彼の妻エギロナは、アブド・アル=アズィーズ・イブン・ムーサー(en)と再婚したと信じられている。 ==幼年時代== 後世書かれた『アルフォンソ3世年代記』によると、ロデリックはテオデフレード(キンダスウィント王の子)の子として生まれたという。彼の正確な生年は不明で、おそらく687年以降であろう。エギカ王即位に伴い、テオデフレードがコルドバへ流され、結婚したと推測されるからである〔Collins, ''Visigothic'', 136.〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロデリック (西ゴート王)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|